油田が発見されたガイアナ国はどんな国?

母「海底油田が発見されたよ」

発明少年「中東?」

母「違うラテンアメリカ。ブラジルの上。あーでもインドとは関係が深いかな?初のイスラム系の大統領って人が今のイルファン・アリ大統領だよ。」

発明少年「マイクロソフトの社長もインド系だもんね。インドの教育が高いから?」

母「ラテンアメリカだけどインド系の人がたくさん住んでるらしいよ」

発明少年「なんで?」

母「ブラジルと国境を接し、何世紀にもわたってベネズエラと国境紛争を抱えているガイアナで、ガイアナって国も知らないのになんでインド人が多いか?って話する?油田の話関係ないけどいい?」

発明少年「ちょっとやだな。短く話して。」

まず、ラテンアメリカの中でも観光もないし、インフラも整ってないし、凄いお金のない国で

2015年に人口わずか80万人余りの小国が海底油田が眠ってることが分かって、世界有数の石油輸出国に躍り出た
今、第2のドバイって言われてて、世界中から注目されてて、お金も集まって変わりつつあるのね。

で、隣の国、ベネズエラがそこ(ガイアナ国の7割)うちの領土だから!って言ってる訳です。
一昨日、対話で平和的解決をしているけど

第2のロシア・ウクライナにならないといいなと強く思うけど
アメリカ近いし、ベネズエラはアメリカや国際法を無視して攻め入るような事はしないと思います。
ガイアナ国のめざましい発展にこれからインドがどう関わるか楽しみですね。

米国国務省によると、
ガイアナの人口の40%はインド系。つまり一番多いのがインド系なの。
残りの30パーセントはアフリカ系で、人口の17パーセントは混合グループです。アメリカ出身は9%。

発明少年「だから、なんで?今回長くなりそう?」

えーっとアメリカ大陸を見つけて、奴隷制度があって、インド人がたくさん奴隷としてきて、奴隷制度が廃止されて
イギリス領になって、多くのインド・パキスタン系の人がガイアナに住んでる
だから、インド人が多いの!

発明少年「終わり?なんか特徴とか無いの?」

母「話していいの?」

19世紀・20世紀は砂糖が大量に必要とされるようになってサトウキビを大量に作る為に
中国・インド系の人が労働者としてラテンアメリカに連れてこられたんだよね
世界的に「クーリー」と呼ばれて、使われてたかな。奴隷制度が終わっても。
その船の入り口になっていたのがイギリス領だったガイアナ国
今でもガイアナは南米唯一の英語を話す国。
周りはスペイン語が多いけど。
まぁガイアナの周りも英語話せる国は多いけど。

まだ、ニュースにはなってないけど
インドとガイアナ国は深く結びついている
ネットやインフラの整備が進む時にインドアプリが多く使われると思うし

アプリ教育も盛んになるんじゃないかしら?

母「今後めざましい発展が期待される国、ガイアナに興味は持った?」

発明少年「正直、初めて聞いた国だからなぁー。想像できないって言うか、知りたいなとは思う。」

母「その態度、後悔しますよ!これから発展して置いてかれてもいいの?」

発明少年「うそうそ、海底油田って聞いたときから、神秘の国って感じで楽しみだよ。もっと知りたいなー。できれば知り合いがいればいいんだけど」

母「だよねー。おじいさん日本人とか。親日とかだと繋がりやすいんだけどね。でもさ、歴史だけじゃ無いじゃん?繋がりって繋がりたいって思えばこれから紡げるものじゃないですか?」

発明少年「それ、長くなる?」

母「いや」しーゆーねくすと

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