ペースメーカーは失敗作?
ペースメーカーって言葉よく聞きますよね?
結局ペースメーカーって何なの?
母「発明少年!ペースメーカーって何か知ってる?」
発明少年「聞いたこと無い!」
発明少年の妹「聞いたことあるけど何か知らない!」
ですよね。ですよね。みなさんは知ってますか?
心臓に対して電気刺激を与え鼓動を促す医療機器です。
今日の世界では、ペースメーカーは何百万もの人々の命を救っている装置です。
ウィルソン・グレートビーチという男性によって発明されましたが
彼は全く違うことをしようとしていました。
心臓の音を聞きたいと思ったそうです。
母「心臓に機械つけて、心臓の音を聞こうとしたら、抵抗器から電波を発しちゃうっていう失敗作が、逆に心臓に電波刺激を与える、ペースメーカっていう最高の医療器具が偶然できあがったらしい」
今でも、90%はこの人のいた会社がペースメーカー用のバッテリー作ってるらしいよ。
自らのミスによって世界中の何百万人もの人々に長命を与えたグレート・バッチは、自身も92歳まで生きたらしいし
発明少年「失敗から発明ねぇー。人殺しにならなくて、良かったよねー。おめでとうっていいたくなっちゃう。」
発明少年の妹「言えばいいじゃん。失敗から発明!凄いねって!」
発明少年「っていうかさぁ、(心臓の音を聞こうとすると)電波だしちゃう機械を心臓につけて延命に転用しようって言うのが凄い訳で別に失敗から発明したから凄い訳じゃ無いと思う。作ろうと思った者じゃないものできて、別の利用方法使用としたのが凄いんだと思うけど。」
・・・
そしてこの装置は過去 60 年間に何百万もの人々の命を救った訳です。しーゆーねくすと
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